中国茶の黒茶は、麹菌により数ヶ月以上発酵させる後発酵製法により作られる茶をいいます。
日本でもわずかではあるが黒茶は製造されており、四国が主な生産地です。高知県では「碁石茶」と呼ばれる物が作られており、これは文字通りに碁石状の形をしています。ただし、地元ではほとんど飲用されず、瀬戸内海の島々で作られる茶粥の材料として出荷されるのみで、希少品であり、予約生産にほぼ限られています。
日経ヘルス2月号で碁石茶が紹介され、インフルエンザウィルスをダイレクトにたたく!カテキンうがいでインフルエンザが激減!などと碁石茶がインフルエンザ撃退する作用が高い事など研究を発表した信州大学大学院農学研究科の保井久子教授のコメント「碁石茶を口に含み、少量ずつゆっくり飲むと、のど粘膜に付いたインフルエンザウイルスを不活化できる」など掲載されていました。
商品紹介→土佐 大豊の碁石茶 50g
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